女性や子どもが「ここにしか住めない」ではなく
「ここに住みたい」と思える住まいをつくろう

2024年6月 オープン
(入居者受付中)

六甲ウィメンズハウス

お知らせ

六甲ウィメンズハウスが目指す支援

住宅取得が困難なシングルマザー、若年女性、女性の学生や留学生、単身女性へ、清潔・安全・健康・文化的な住まいの提供

孤立しがちなシングルマザーへの相談窓口の確保、そして自立への支援、また子どもへの虐待防止や健全育成へのサポート

相談や、食料支援、学習支援、就労支援などの経済的自立をめざしたサポート

ハウス内に設置する交流スペースや保育スペースを地域に開放することで、入居者同士・地域住民との情報交換や交流の場をつくる

認定NPO法人女性と子ども支援センター
ウィメンズネット・こうべ 代表理事

正井禮子

私はこれまで30年、DV被害女性の相談からその後の生活再建まで、いわゆる伴走型支援を行ってきました。特に女性にとって、住まいの確保は難しく、保証人がいない、低収入、しかも子連れとなると、狭い、暗い、住環境が悪い等の家を紹介されることも少なくありません。
女性たちが「ここにしか住めない」ではなくて、「ここに住みたい」と思える家をつくろうと思ってから10年が過ぎ、ようやく夢の実現に近づいております。日本のシングルマザーは半分以上が貧困状態にあります。貧困+孤立+子育ては児童虐待のハイリスクです。六甲ウィメンズハウスは、安心して暮らせる住まいの提供だけでなく、支援スタッフが常駐し、孤立を防ぎ、その後の心のケアや子育て・生活相談、経済的自立への支援等も行います。NPOと企業が連携し、ジェンダーの視点もある社会貢献の建物をつくる取り組みは日本ではまだ少なく、モデル事業として全国各地に広がっていくことを願っています。

公益財団法人神戸学生青年センター
代表理事

飛田雄一

「住むところ」、ぜったい必要です。
住居が世界であり、「世界」から住居が見えます。
阪神淡路大震災のとき、私たちは住むところの大切さを学びました。
当時、多くの被災留学生が学生センターにも避難してきました。
まずは住むところです。そこから次のステップが始まるのです。
コロナ下、新しい場所に移転した学生センターは50周年を迎えました。
そして新しい歩みを進めています。そのひとつがウィメンズネットとの共同事業です。
女性のすてきな「住むところ」、みんなでつくりましょう。

六甲ウィメンズハウス
設立までのストーリー

六甲ウィメンズハウスによる
これからの社会への影響

多様な世代・生活環境の
女性たちによる、
新たな互助居住モデルの提示

民間事業者による
ストック活用・リソース活用の
新たな選択肢へ

シングルマザーへの
優良な住居提供による、
子どもたちの健やかな成長

ご支援のおねがい

六甲ウィメンズハウスは
より良い社会や仕組みづくりに向けて大きな社会的インパクトが期待できる革新的な事業です。

持続的に開設・運営するためにも、
私たちの活動にご賛同いただける皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

お問い合わせはこちら

私たちは
六甲ウィメンズハウスプロジェクトを
応援しています

相川 康子

NPO法人
NPO政策研究所
専務理事

赤石 千衣子

認定NPO法人
しんぐるまざあず・ふぉーらむ
理事長

秋山 怜史

全国ひとり親居住支援機構
代表理事

厚子 東光 フィッシュ

JWLIエコシステム
創設者

石田 賀奈子

立命館大学産業社会学部
教授

伊田 広行

DV加害者厚生プログラム
NOVO

稲葉 剛

一般社団法人
つくろい東京ファンド
代表理事

猪熊 弘子

ジャーナリスト/
名寄市立大学
特命教授

入江 一恵

NPOひまわり会
理事

上野 千鶴子

認定NPO法人
WAN(ウィメンズアクションネットワーク)
理事長

小川 真知子

NPO法人
SEAN
理事長

川口 加奈

認定NPO法人
Homedoor
理事長

小池 陽人

須磨寺
副住職

小山 訓久

NPO法人
リトルワンズ
代表理事

杉山 春

ルポライター

高野 太一

認定NPO法人
ビッグイシュー基金
事務局長

多賀 太

一般社団法人
ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン
共同代表

田上 時子

NPO法人
女性と子どものエンパワメント関西
理事長

竹信 三恵子

ジャーナリスト

田嶋 陽子

英文学・女性学研究者/書アート作家

手嶋 昭子

京都女子大学
教授

中島 眞紀

認定NPO法人
フードバンク関西
理事長

中田 慶子

NPO法人
DV防止ながさき
理事長

永原 郁子

(公社)小さないのちのドア
代表/マナ助産院 院長

西本 精五

NPO法人 フリーヘルプ
理事長

林 眞紀

すまうら文庫

森田 ゆり

エンパワメント・センター
主宰

村木 厚子

若草プロジェクト代表呼びかけ人
元厚生労働事務次官

森屋 裕子

NPO法人
「エヌ・ピー・オー・フィフティネット」
代表

山口 のり子

aware
代表

吉岡 洋子

関西大学 社会学部
教授

六甲ウィメンズハウス
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